B級の出題例
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問題例(貿易マーケティング)
≪配点:四答択一式 配点:各2点≫
次の各問いについて、答えを1つ選び、その記号を解答欄にマークしなさい。
- 解答は各【解答】をマウスオーバー/タップして確認出来ます。
- 企業のマーケティング目標を実現するために行うマーケティング・ミックスにおいて、効果的に組み合わされるべき諸活動で、通常4Pと呼ばれるものに含まれないのは次のうちどれか。
- Promotion
- Price
- Package
- Place
【解答】
- 次の商品ライフサイクルの中で、成熟期に該当するものはどれか。
- 商品が市場に認知され、急速に浸透する時期
- 商品の寿命も終わりに近づき、売上高も急激に低下し、利益も出なくなる時期
- 商品が市場に投下されたばかりで、売上高の伸びが緩慢な時期
- 商品が市場に行き渡り、売上も伸び悩み、利益がピークに達する時期
【解答】
- 信用調査に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (財)貿易保険機構が発行している「海外商社名簿」において、民間企業を示すEグループのうち、信用状態または財務内容に不安のある企業を示しているのはPである。
- 相手企業の取引先や同業者にその企業の信用状態を問い合わせていくことを「Trade Reference」という。
- 国別財務格付け、企業別財務格付けを行っているムーディー社(Moody’s Investors Service)、およびスタンダード・アンド・プワーズ社(S&P: Standard and Poor’s)の格付けを信用調査に利用することもできる。
- 国際的に有名な信用調査会社であるダン社(Dun & Bradstreet Corp.)の信用調査報告書は特にダン・レポートと呼ばれ、国際的な信用度が高い。
【解答】
- 新製品を市場に導入する場合で、類似品がまだ市場に出回っておらず、消費者は価格に敏感で、価格の変化がその購買意欲に影響する度合いが高い場合、とるべき戦略は次のうちどれか。
- 高速上層吸収戦略(高いプロモーション投資+高めの価格設定)
- 高速市場浸透戦略(高いプロモーション投資+低めの価格設定)
- 低速上層吸収戦略(低いプロモーション投資+高めの価格設定)
- 低速市場浸透戦略(低いプロモーション投資+低めの価格設定)
【解答】
- 製造業者が海外進出する場合には、次の①~④のステップが考えられるが、これらのステップをその進出度合いの低い方から高い方へと正しく並べたものはどれか。
イ:ライセンス生産
ロ:単純輸出
ハ:合弁企業
ニ:現地法人設立- イ→ロ→ハ→ニ
- ロ→イ→ハ→ニ
- ロ→ハ→ニ→イ
- イ→ハ→ロ→ニ
【解答】
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