短期集中でA級に一発合格!

【合格体験記】

  • 貿易実務検定®A級合格
  • N 様(30代・女性)
  • 会社員

貿易実務検定®A級受験のきっかけ

きっかけはマウンハーフジャパンからのメールです。
以前から通関士やB級の次のステップとして、いつかA級を取得したいという思いはあったものの、アドバンストマニュアルを少し読んだだけで、その難しさに圧倒され、自分には早いと諦めていました。そんな中、8月中旬に届いた輸出入書類作成講座の案内メールをきっかけに講座の受講を決意し、それが今回の受験に繋がりました。

学習方法(使用教材や参加した講座、工夫した点など)

過去問題で傾向をつかむ

受験勉強は8月下旬頃から開始しました。試験日までの時間が限られていたので、過去問を中心に学習を進めました。具体的には、貿易実務、貿易マーケティング、貿易実務英語を7:2:1ほどの割合で学習しました。

輸出入書類作成講座の受講まではそちらに特化して過去問の勉強を進めていたため、講座内容を深く理解することができました。また講座中は講師の方への質問ができるだけでなく、他の受講者の方々の質問を通じても多くの学びを得たため、講座の受講はおすすめです。

またこの試験は時間配分も重要です。当日時間が足らず焦ってしまわないように、過去問を解く際は実際に時間を測りながら取り組みました。

基本的には、過去問を解く→間違えた項目のアドバンストマニュアル、ハンドブックを読む(必要に応じてインターネットで検索)→練習問題を解くという流れで勉強を進めました。

使用教材、参加した講座

資格をどのように活かしたいですか?

専門的な業務、キャリアアップへ

私の場合、貿易業務の経験が浅く、実務では経験したことのない分野が試験範囲に多く含まれていました。そのため試験勉強を通じて得た知識を、今後の実務に活かしていきたいと考えています。特に、クレーム対応などの実践的な場面での活用を目指しています。また今後は今回の勉強で学んだことを基に、実際に運用した際に生じるズレのような部分も実務に携わりながらみていきたいと思います。

受験を終えて

知識と自信がついた試験

検定合格がゴールではなく、実務ではどうなのだろうか、どうしてこうなっているのか、ということを考えたり調べたりしながら終始楽しく学習を進めることができました。今後もEPAなど、貿易を取り巻く環境は変化し続けると思うので、引き続き学習を続けていきたいです。

これから勉強・受験される方へのメッセージ

諦めずに挑戦を!

A級は、B・C級と異なり、記述式で難しいイメージがありました。しかし、記述があることにより、深く理解する必要が生じるため勉強を進める中で知識が広がっていくことを実感できました。

受験を悩んでいる方もまずはぜひ挑戦してみてください!

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-----特徴------
・学習しやすい図解とレイアウト
・貿易実務検定®C級に準拠した内容
・最新の情報によるテキスト(インコタームズ2020、EPA(経済連携協定)と原産地の証明、輸出貿易管理令)
・貿易英語、貿易実務英語も基礎から学べる。
・巻末索引を使いこなすと、辞書としても活用できる。
・貿易実務検定®C級受験のみならず、実務を行う上でも有用なマニュアルとして利用できる。