【第76回貿易実務検定B級合格】
合格理解が深まりスキルアップに繋がりました

【合格体験記】

  • 貿易実務検定®B級合格
  • I 様(33歳・女性)
  • 専門商社 勤務

貿易実務検定受験のきっかけ

スキルアップのため

仕事として輸出入業務に携わっており2016年にC級を受験しました。

数年が経ち質問をされたり、説明する機会が増え改めて勉強したくB級を受験しました。

学習方法(使用教材や参加した講座、工夫した点など)

貿易実務でしっかり点を取ること

公式のテキスト・公式の問題集・1日集中講座を受講しました。

3科目ありますので、配点の大きい貿易実務に比重を置いて勉強しました。

苦手分野を補いたく1日集中講座を受講しました。C級のおさらいも含め大変分かりやすい内容でした。ZOOMのため気軽に参加でき、資料をデータでいただけて移動中や隙間時間も勉強ができました。貿易マーケティングは過去の問題集で出た問題と最後の時事問題は落とさないように心掛けました。

実務英語は過去の問題集を一通り解きました。本番では貿易英語の長文の時間が足りなくなってしまったので、設問毎に時間を計って対策されることをおすすめします。

使用教材

 

資格をどのように活かしているか

さらに理解が深まりました

B級の受験を通してさらに理解が深まり、説得力が身に付いたと思います。輸出入業務については慣れればルーティン化ができてしまいますが、インコタームズの改定で変更点に配慮し、いままで気付かなかった細かい間違いに気づけるようになりました。

これから勉強・受験される方へのメッセージ

輸出入業務を一通り学ぶことができます

検定の内容は実際の輸出入業務と直結しているので、スキルアップをされたい方・貿易業務に興味があって転職を考えている方におすすめしたい検定です。

L/C(信用状)取引は近年減少傾向にありますが、モノ・カネ・カミがポイントになる輸出入では欠かせない分野となります。試験項目にあることで幅広く理解することができます。

今回初めてのオンライン試験でしたが、事前に動作確認ができ当日も思っていたよりスムーズで移動時間も短縮でき良かったです。

また、1日集中講座は前述の通り個人的にとてもありがたい講座でした。

C級準拠のオフィシャルテキストが改訂4版になります!

最新貿易実務ベーシックマニュアル(改訂4版)
貿易実務検定®C級準拠のオフィシャルテキスト「最新貿易実務ベーシックマニュアル」が改訂4版となりました。
最新の法令改正や環境の変化、そしてインコタームズ2020にも対応させました。