海外在住でもスキルアップ&合格証を入手できる検定

【合格体験記】

  • 貿易実務検定®B級合格
  • 水野聡子 様(50代・女性)
  • 会社経営

貿易実務検定受験のきっかけ

長年海外で暮らしていますが、新しく貿易関係の仕事を始めることになり、当初は貿易に関する知識全くありませんでした。そこでオンラインで自宅から受験出来る貿易の検定があると知り、一念発起で勉強を開始しました。

学習方法(使用教材や参加した講座、工夫した点など)

 試験の5か月ほど前から学習を開始しました。海外在住ということで、入手できる教材が非常に限られている状況でしたが、図解 いちばんやさしく丁寧に書いた貿易実務の本貿易実務ハンドブックアドバンス版 第6版などを手に入れ学習を進めていきました。

 まずは図解 いちばんやさしく丁寧に書いた貿易実務の本で基本中の基本を学びノートに書き取り、問題集を解きました。間違えたところはノートに書き出すという作業を3~4回繰り返し行うことで知識の定着を図りました。

 次に貿易実務ハンドブックアドバンス版 第6版を用い、こちらもノートに書き取ったり、解き間違えた問題を書き出したりしました。また教材の最後には書類見本も掲載されていたので、解説を読み、書き込んでいくことで、どこに何が書かれているのかという書類作成の知識も身に付けていくことができました。

使用教材

資格がどのように活きているか

 仕事の質が劇的に向上しました。自分たちで出荷に関する書類を作成する際も、アドバンス版に掲載されている書類を見ながら作成できるため、人手不足や事務処理能力での停滞を回避することができています。また何か聞かれても「その書類は〇〇なので××すればよい」と自信をもって回答することができるようになり、話が前進しない時にはどこにどんな問題があるのかといった予想がつき、「こういう予防法があるのではないか」などと提言が出来るようになりました。

 

これから勉強・受験される方へのメッセージ

貿易実務検定®と聞くと貿易業務だけを勉強するように聞こえますが、ニュースなどで貿易に関係ない話でも「あ、これは貿易業務検定®の勉強で出てきたアレだ」と思うことがかなり多いです。
現在は外国為替の勉強をしていますが、貿易実務検定®で勉強したことが強固な基礎となり、教材に目を通すことが苦ではありません。実際に外国為替の勉強を始めた時に「貿易実務検定®を最初にやっておいた私はなんて幸運なんだろう」と強く感じました。自分の目の前の仕事に必要だからといきなり外国為替の勉強を始めていたら、100%「訳が分からない」と投げ出していたことでしょう。きっとこれから受験される方にも貿易実務検定®は多くのことを告げてくれるのではないでしょうか。

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