先生方に支えられ掴んだ合格
- 加藤佑喜 様(30代・女性)
- 貿易実務・通関士試験講師
- 受験回数 1回目
ご回答ありがとうございました!
普段のお仕事
私は大阪の専門学校等で講師をしています。
通関士試験、貿易実務検定試験のいずれもスクールきづ・木津隆夫先生にご指導を頂き、現在も貿易に関する勉強を続けています。
学習時間
A級学習期間は7月からの3か月、1日平均2~3時間の学習をしました。「できればもう1か月余裕があれば」と、9月の上旬に思っていましたが、それだと気持ちに余裕をもってしまってここまで短期集中できていなかったのではないかと今は思います。
これから学習をする方はご自身のペースをよく考えて設定されると良いですね。
勉強方法
B級試験と比較すると実務の難易度がグッと上がり、事例問題では文章を書くことの難しさを痛感すると共に、その大切さに気付かされました。言葉だけを覚えるのではなく、「どうしてそうなるのか」その流れを理解することが重要です。
また、英語力にも不十分さを感じ、英語科目公式テキストを追加購入して基礎からの見直しを徹底しました。特にレター作成には苦戦をしましたが、声に出す等して定着をさせました。
マーケティングについても、テキストだけではイメージが難しい内容についてはインターネットを活用して映像で理解を深める様にする工夫をしました。
この方法は貿易実務検定のみに限らず、あらゆる勉強に使えます。
これから受験される方へのメッセージ
貿易実務検定は通関士試験、通関ビジネス実務検定(TM)やEPAビジネス実務検定(R)とも関連性があり、1つ1つが貿易業界への就職をお考えの方や現にお勤めの方にはスキルアップになります。
自分自身の成長を感じられる良い機会ですので、一歩踏み出して挑戦することをおすすめします。
今後の目標
不安な人や迷っている人の為にも、今後はさらに学習を積み重ね、木津先生や片山先生の様に沢山の合格者を世界に羽ばたかせる講師を目指して参りたいと思います。ありがとうございました。
合格体験談にご協力いただき誠にありがとうございました。今後とも魅力的なコンテンツ制作とサービス向上に努めて参りますので、よろしくお願いいたします。
そして、今後のお仕事も是非貿易実務検定の知識を活かして頑張ってください!
C級準拠のオフィシャルテキストが改訂4版になります!
最新の法令改正や環境の変化、そしてインコタームズ2020にも対応させました。